ドローンによる殺虫剤散布は自然に優しいか?・・・
ドローンによる殺虫剤散布(自宅から西方約400メートル先)
4反歩ほどの面積を10分ほどで終了です。
殺虫剤は「ネオニコチ系・スタークル」でした。
自宅で午後2時頃に、西洋蜜蜂の巣箱を確認すると、朝まで元気でいた蜂が
山のようになって死んでいました。
蜂はクルクル回りながら死んでいき、神経中枢でも影響を受けたようにも見えます。
この死に方は「アカリンダ二」の死に方と異なることから、私は「殺虫剤スタークル」
ではないかと心配しています。状況からしてドローンによる殺虫剤散布をして蜂が
死ぬのは確率が高いし、自宅から西方約400メートル先で散布していること。
風向きが自宅方面に向いていたことと自宅西側に池があることで水温の低い方に風
が流れたと予測できます。
これは「日本蜜蜂」下に仕掛けたゴキブリシートですが、朝ドローンによる殺虫剤
散布の確認に行く際は付いていませんでした。
神経が麻痺して巣門から落下した物と推測します、スズメバチが付いていれば戦
うために行く場合もありますが、スズメバチは付いていません。
いずれにしても、西洋蜜蜂も日本蜜蜂も元気が無くとぼりそうです。
本来なら、ミツバチ飼養者に文章により確認を取って了解を得て実施するのが本
来ではないでしょうか、ただ文章を配布して実施することは上から目線ではない
でしょうか。
この蜂が今日半分以下になってしまい元気がありません。
何だか、もう少し薬剤会社と行政で被害状況の検討や今後の検証をお願い致します。
死んだ蜂のサンプルをお持ち頂きましたが、上司の判断で検査に回したいがと
婉曲表現をしていましたが、こんなにはっきり分かるチャンスがないので是非
サンプル検査をして欲しいものです。もし、検査ができないと言うことになれ
ば個人で鑑定して貰うつもりです。その際は立ち会いをお願い致します。