知らなかった蜂蜜の種類

ハチミツには、それはそれは色々な種類があるのです。
まず始めにハチミツは国産と外国産があります。
次に日本ミツバチと西洋ミツバチのハチミツ。
そして花蜜から採れる蜂蜜と樹液から採れる甘露蜜があります。
蜜源となる花は、野に咲く草花や樹木の花、フルーツの花、ハーブの花、野菜の花などあらゆる種類の花々です。
またひとつの花から採蜜された単花蜜だけではなく、たくさんの花々の蜜をみつばちが集めてきて、
自然にブレンドされた百花蜜があります。だから、ひとつとして全く同じ味、色、香りのはちみつは存在しないのです。
さらに蜜源の違いだけでなく、天然ハチミツと加工ハチミツの違いもあるのです。
草花の蜜と樹木の蜜


蜜の状態は千差万別
草花のミツは固まりますが、樹木のミツは固まりにくいのです。気温が低いとそれが顕著に現れます。
半分固まるのは両方が混じっているからです。
蜜の成分はブドウ糖と果糖などですが、草花の主成分であるブドウ糖は固まり、樹木の主成分の果糖は固まりにくいのです。

ニホンミツバチは名バーテンダー
いろいろな花の蜜が混じるものを百花蜜といいますが、いわば多用な味を含んだ天然のカクテル蜜です。
日本ミツバチと西洋ミツバチの蜂蜜

希少価値のニホンミツバチ
日本ミツバチと西洋ミツバチは大きさ、色、気性、習性の違いは色々ありますが、一番の違いは日本ミツバチは野生の昆虫で自然界に属すものなので売り買いはされていないということです。 さらに採蜜量が、西洋ミツバチに比べ断然少なく、大掛かりな養蜂には向かないといわれています。それだけに市場に出ると大変高価で販売されます。

おいしく健康に
二ホンミツバチは、色々な花の蜜を同時に集め、花ごとには集めません。
二ホンミツバチの蜜は、肝臓に対する薬効も高いという人も多いようです。各種ミネラルの含有量が西洋ミツバチの三倍あると言われています。
天然ハチミツと加工ハチミツ


天然蜜
希少価値のニホンミツバチ
多くの人があまりハチミツの種類、違いに 関して意識していません。単なる甘味料というイメージが強いのでしょうか。 まず、注意しなければいけないのが、 天然のハチミツと人の手が加えられた加工ハチミツがあることです。
天然のハチミツとは、ミツバチの巣から搾り取ったハチミツを、 巣のかけらなど不純物を濾過して取り除いたものです。本物のハチミツは糖度が高いので、殺菌する必要がなく加熱なども必要としないのです。逆に 加熱するハチミツは糖度が低く、発酵防止の為にどうしても加熱する必要があるのです。
みつばちブンブンブンのハチミツはいっさい手を加えていない天然、本物の純粋ハチミツです。
一方、一般に加工蜂蜜とは加熱し、水飴、シロップ(砂糖)などを入加工されたハチミツのことです。 加熱をすることでにおいや色を消すだけでなく、ビタミン、ミネラルなど重要な栄養までも取り除いてしまいます。又、ハチミツ以外の糖類を加えたものもあり、加糖入りハチミツ等と呼びます。これを記載しないと違法になります。
ニホンミツバチの頑張り、琥珀色の蜂蜜
草花、樹木花の蜜100%の蜂蜜をお届けします。
ニホンミツバチの蜂蜜は採取量が非常に少なく、市場に出回る量も極わずかの希少品です。
ニホンミツバチの蜂蜜は、只甘いだけではなく、酸味や雑味、複雑な香りもあって、独特の味わい深さを感じられます。
みつばちブンブンブンの「百花蜜」は、純粋な天然ハチミツです。
ニホンミツバチは、セイヨウミツバチと異なり多様な蜜源・花粉源植物から蜜を集めます。いくつもの種類の花から集められ混ざった蜂蜜のことを「百花蜜」と呼びます。
